プログラム |
12:00 |
受付開始 |
13:00−13:10 |
研究科長挨拶 井上 克郎(情報科学研究科 研究科長) |
13:10−13:20 |
情報数理学専攻の紹介 藤崎 泰正(情報数理学専攻 専攻長) |
13:20−14:10 |
基調講演 石井 博昭(関西学院大学 教授、大阪大学 名誉教授) |
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「情報数理学専攻の10年、さらなる発展を期待して」
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情報数理学専攻10周年を記念して創設当時の様子をお話しします。創設から石井は7年間在籍していましたので、その間の研究について自分が所属していた計画数理学講座で行った研究の一端を紹介するとともに情報数理学10年間での成果に言及します。この10年間 研究、人材育成に大きな成果を上げています。その後、これからの情報数理学専攻に期待する研究として広い意味のHealth careに関する話題をいくつか紹介します。
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14:10−14:25 |
休憩 |
14:25−14:50 |
招待講演 竪 直也(東京大学 特任研究員、2006年博士取得) |
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「ナノ光情報システムの実現を目指して」
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エレクトロニクス技術の発展と共に進化してきた既存の情報システムに対して、その性能の質・量両面において新規パラダイムの創成が望まれて久しい。私は、本学卒業後に東京大学へ異動した後は、特にナノ領域において展開する光と物質との間の相互作用が示す特徴的な物理現象を活用した「ナノ光情報システム」の開発に従事している。本講演では、自身の簡単な紹介と共に昨今の我々の取り組みについて紹介し、情報数理学と実験物理との間の学際性に関する私見について述べる。 |
14:50−15:15 |
招待講演 松本 裕一(パナソニック システムネットワークス株式会社 主任技師、2008年修士修了) |
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「人物行動認識技術の開発 〜監視のインテリジェント化に向けて〜」
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近年、犯罪抑止へのニーズの高まりによる監視エリアの広域化や、機器コス
トの低下によるシステムの大規模化に伴い、人の目視による監視業務の負担が増大しています。そこで、監視業務の自動化・省力化を実現するために、画像処理技術を用いたインテリジェント監視システムの導入、運用が進んでいます。本発表では、このような監視のインテリジェント化に向けた要素技術開発の具体例や、その適用事例を紹介します。 |
15:15−15:30 |
休憩 |
15:30−15:55 |
招待講演 山田 順子(株式会社マイクロアド、2009年修士修了) |
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「アドテクノロジーの数理 〜広告業界で求められる データ・サイエンティスト〜」
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近年のウェブ広告事情に絡めて市場における情報数理技術の適用,そして人材の需要についてお話します.身近なインターネットやくらしの中で情報数理技術がどのように使われているかをイメージしていただけるよう,細かい理論の話は省いて分かりやすく解説します. |
15:55−16:20 |
招待講演 清原 良三(神奈川工科大学 教授、2008年博士取得) |
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「ユビキタス社会を支える基盤技術」
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講演者の企業時代における研究開発の進め方と、企業の研究所における学位取得に関してその意義と進め方に関してお話しする。また、学位取得に関する経験を踏まえて、「ユビキタス社会を支える基盤技術」の一部の取組について紹介し、ソフトウェア技術者と情報数理の関係に関しても触れたい。 |
16:30−17:50 |
デモ&交流セッション |
18:00−19:30 |
意見交換会 |